脳卒中治療ガイドライン

『脳卒中治療ガイドライン2021』


更新日:2021年7月29日


脳卒中・循環器病対策基本法に基づく脳卒中対策が大きく前進する2021年に、一般社団法人日本脳卒中学会脳卒中治療ガイドライン委員会が前版を全面改訂し、『脳卒中治療ガイドライン2021』を策定しました。
新規薬剤や治療機器の開発・導入を反映し、管理・予防・治療の方法とその選択を、新たなエビデンスに基づいて大きくアップデートしています。

推奨の示し方

従来からの推奨文方式に加えて、クリニカルクエスチョン(CQ)方式を一部に採用しました。CQ方式の項目では、重要な臨床課題を取り上げました。

文献検索

前版以降の2018年1月から2019年12月までに発表された文献を新たに対象として検索しました。この範囲外の文献でも、特に重要な内容と認めたものは、委員会として妥当性を検討した上でハンドサーチによる文献の追加を行いました。

エビデンスレベルと推奨度

Oxford Center for Evidence-Based Medicine 2011のLevels of Evidenceを用いて引用文献のエビデンスレベル設定を行い、すべての引用文献にエビデンスレベル(1~5)を示しました。推奨文には推奨度(ABCDE)と、エビデンス総体レベル(高中低)を示しました。推奨度は、エビデンス総体レベルの強さ、「益」と「害」のバランス、患者の価値観などの影響、コストや医療資源の問題を考慮して、総合的に決定しました。

目次

Ⅰ 脳卒中一般
Ⅱ 脳梗塞・TIA
Ⅲ 脳出血
Ⅳ くも膜下出血
Ⅴ 無症候性脳血管障害
Ⅵ その他の脳血管障害
Ⅶ 亜急性期以後のリハビリテーション診療
■ 付録

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● 発行日 2021年7月15日

● 編集 一般社団法人日本脳卒中学会 脳卒中ガイドライン委員会

● 発行 株式会社協和企画

● ISBN 978-4-87794-222-9

● 定価 8,800円(本体8,000円+税10%)

● 体裁 A4判、320ページ